ニュージーランド・ワーキングホリデー体験談No19



Profile 大村愛さん

学校 Coromandel Outdoor Language Centre(コロマンデル) Dominion English(オークランド)

ホストファミリーと。

ニュージーランドに来た理由は?

就職してからではもう2度と長期で海外に行く機会がない、今のうちに何か新しいことをしたい、という思いから学生最後の春休みにニュージーランドに2週間短期留学に行きました。そこでワーホリで来ていた人たちの、自分のやりたいことをする!という考え方に感銘を受け、それから3年、自分もワーホリに挑戦することにしました。ニュージーランドは治安も良いと評判だったのでそこもポイントでした。

語学学校はどこにしましたか?どんな学校でしたか?思うままの感想をお聞かせください。

アクティビティコースが有名なコロマンデルアウトドアランゲージセンターを選びました。私は一般英語コースでしたが、毎週金曜日には午後の授業がないため、興味のあるアクティビティには参加費を払うことで一緒に参加できます。アットホームな学校で、日本人のカウンセラーは常駐ではありませんが、学校の先生たちが何かと助けてくれたので、英語力に自信のなかった私でも安心して勉強ができました。 冬だったので全校生徒も多くても30人くらい、日本人は私を含め3人でした。クラスメイトの人数も7人くらいで、先生たちの目が行き届いていてすごく勉強しやすかったです。夏になってくるとアクティビティに最適な季節となりますが、そのぶん生徒が増え、小さな校舎が生徒で溢れていた印象です。落ち着いた環境で勉強したいなら冬、たくさんの友達とアクティビティを楽しみながら勉強したいなら夏が最適だと思います。

<TECSOLとJ-shine 児童英語教師養成コース>

コロマンデルの学校である程度英語力をあげた後、ドミニオンイングリッシュの児童英語教師資格コースに挑戦しました(日本では保育士として働いていたため)。 コースは課題の数がとにかく多く、レッスンプランを作ったり、それを覚えたりでクラスメイト全員寝る時間を削ってそれをこなしていました。地元小学校での実習もかなり緊張して行いました。苦労した分、クラスメイトとの絆は強くなりましたし、達成感や満足感は計り知れません。

Coromandel Outdoor Language Centre

Dominion English

ニュージーランドでのお仕事はどうでしたか?どんなお仕事をされましたか?仕事内容や次の人へのアドバイスなどお伝えください。

語学学校に通っている最中から、「働いた方が英語が伸びる」という友達のアドバイスをもらってパン屋で働いていました。午前6時から8時まで2時間働いたあと、午前9時から学校で授業を受けていました。履歴書は先生にチェックしてもらったあと、興味のある店に配って仕事を探しました。学校を卒業したあとはホテルでのクリーナー、ギリシャレストランでのウエイトレスなどをして働いていました。レストランではもちろん英語での会話でしたが、オーナーを含めた数人の方はギリシャ人で英語とギリシャ語で会話をしていました。英語でも苦労しましたが、ギリシャのメニューが分からないので苦労しました。

語学学校卒業後はどのような暮らしをされていましたか?

児童英語教師コース終了後はオーペアとして日本人の家庭で暮らしました。子どもたちを小学校まで迎えに行くまでの時間は図書館で英語の勉強をしたり、日本語図書館でのボランティアなどをして過ごしていました。子どもたちの学校が長期で休みの時には南島に2週間の旅行に行き、充実した時間を過ごせました。

Liv-infoをご利用されていかがでしたでしょうか?

約11ヶ月のワーホリでしたが、Liv-infoの皆さんのおかげで、充実した楽しいワーホリでした。目標だった、児童英語講師の資格も取れ、満足しています。本当にありがとうございました。Liv-infoの皆様の益々のご活躍を祈っています。



フェイスブックロゴ
ツィッターロゴ
インスタグラムロゴ
Youtubeロゴ