 気に食わなかったら、「文句あり〜!!」
2006年3月6日(月)
今回のオークランド・トピックは、またまたニュージーランドの文化的一面をご紹介します。ちな みに気になるでしょうから、写真はダースベーター君です。。。 「ちょっとそれ、文句あり〜!!」の時に出てくるようです。(意味不明。。)
では、これよりトピックに入ります。
ニュージーランドに生活していて思うことですが、何かとアピールや要求、文句?を言うと、一 旦決まったことでも、結構あっさりと覆されることがあります。
結構あっさり・・・。と書きましたが、それなりの努力はもちろん必要です。 ただ、えっ〜?と思えるくらいのこともたまに起こります。
最近の出来事では、我が息子の学校での出来事ですが、スクールバスのルートが急遽変更さ れました。今までは我家のちょうど前にバスが止まり、ご近所さん共々子供のお迎えに行かな くていいので、このスクールバス結構重宝していました。
ところが、突然の学校からのアナウンスにより、バスルートが我家の前から全く違う場所へと移 動してしまったのです。
学校が決めたこと。すでに決定済み。もうどうしようもない。諦めよう。
と、そう思っていたのですが、なっ、なっ、なんと。バスルート外され組のお父さん、お母さん方 がものすごく学校側に、アピール、要求、文句?を伝え、最終的にバスルートが復活したので す。
このアピール、要求を受けた学校側はバス会社と協議し、交通局とも協議し、新たにバスルー トを作り出すということまでして、アピール、要求に答えたのです。
すごい!!!
ただ単にアピール、文句?を言うだけでは無理でしょうけど、きちんと理にかなった要求をすれ ば、一度決まったことでも何とかなる。すごいパワーで何とかさせる。 これってすごいと思いませんか?
決定に従う。ということも大事なことです。しかし、「これはちょっと・・・?」と思えば、徹底的にア ピールです。ニュージーランドの人たちのタフさを痛感する出来事でした。
でも、なんでもアピールOKではないです。特に法律に対してはアピールしてもダメです。 決まりは決まり。警察ネタのテレビ番組を見ていると、交通違反をして文句を言っている人の 姿も出てきますが、いくら文句、アピールしても、違反は違反。こればっかりはどうしようもない です。警官の目の前で違反切符を破り捨てる人もいますが、「You need to court!」いわゆる裁 判所への出頭命令を言い渡されておしまいです。 いくら切符を破ってもどうにもならないです。
今回はアピール、要求、文句?を通して、きちんと相手に伝えていくというニュージーランドの 文化的側面をご紹介しました。


|