ニュージーランドのラジコンカー国際大会

幸運にも日本から参加している選手とお話しができました。


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国際ラジコンカーレース

 2006年1月23日(月)

競技用ラジコンカー

 ラジコンカーレース 

今回のオークランド・トピックはラジコンカーのレースについてです。

先日、ノースショア・スタジアムの中にあるラジコンカー専用のコースにて国際ラジコンカーレー スが開催されました。 小さい頃からラジコンカーには興味があったので、今回は我が息子同伴で視察に行ってきまし た。 ラジコンカーには2種類あって、ひとつはエンジンで動くもの。もうひとつはバッテリーで動くもの があります。 最初はエンジンカーのレースを見物したのですけど、ものすごい音と、速さで結構迫力がありま した。次にバッテリーで走行する方のレースを見たのですが、こっちはものすごく静かでした。 スピードもエンジンカーの方が速かったですね。

操縦している人たちは子供から結構年配の人 まで色々です。 ものすごい速さのラジコンを非常に巧みに操縦していました。 コーナーでのハンドルさばき?(ハンドルと言うかコントローラーさばきですね。)は見事なもの です。でもたまにコントロールを誤ってコースアウトしてひっくり返っている車もありましたけど。

コースの横は駐車場になっていて、たくさんの車が止まっています。ほとんどがこのレースに参 加する人たちの車ですが、その車の隣りにはテントが張ってあり、机を並べて、色々とラジコン を調整、修理している光景が見られました。 みんなの入れ込み様は、実写の自動車レースさながらなものを感じました。

下の写真はコントロールする人たちが並ぶ操縦台です。コースはかなり広く、”ひだり”、”みぎ” にとたくさんのコーナーが作られています。こうして少し高い位置からでないとコース全体を見 渡すのは難しいほどです。 走っている車を写真に収めようと頑張ったのですが、ものすごい速さのため、シャッターチャン スを逃してばかりでした。 

レーシングコース

ラジコンカーレースの様子 

このレースコースはノースハーバー・ラジオコントロールカークラブが所有していて、会員になれ ば誰でもこのコースでラジコンを走らせることが出来ます。 出場選手たちが並んだブースをぶらぶらと散策していると、日本人選手の方にお会いしまし た。今回は国際試合と言うことで、日本からの招待選手として招かれたそうです。 

日本人ドライバー

ラジコンカーレースの日本人ドライバー

 日本人選手の吉岡 さんです。今回の国際レースは2日間開催され、出場するラジコンカーも いくつものカテゴリーに分類されています。 僕たちが訪れたときはカテゴリーの低い方の予選と決勝が行なわれる日だったのですが、吉 岡さんは翌日の上級カテゴリーに参戦されるとのことでした。 吉岡さんとは偶然の出会いでしたが、日本人選手と聞いて「頑張れ日本!!」という感じです ね。

あいにく翌日の決勝は僕たちは見にいけなかったのですが、「吉岡さ~ん。結果はどうでし たか?」 「このトピックを見ておられましたら、またご連絡くださ~い。」 吉岡さんは日本のラジコンカー製作・販売会社にて勤めておられます。

 1月25日追記。

吉岡さんから連絡がありました。レース結果はPole to Winで見事優勝されました。 おめでとうございます!! TV出演もされたそうですよ。今年の1月に放送された日本のTV番組でラジコンカーを操縦して いたそうです。そのときと同じ車で今回は参戦されていました。

今回のレースに参加している人の中には親子で参戦している人も見かけました。 なかなかいい光景だったので、息子に「ラジコンカー操縦してみる?」と問いかけてみたのです けど、まだあまり興味がない様子・・・。ラジコンより友達と遊んでいる方がいいそうです。 親の方は興味深々なのですけどね。ガッカリです。

今回はノースショア市で開催されたラジコンカーのレースについてご紹介しました。



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