ニュージーランド流のいちご狩り

いちご狩りに行ってきましたのでその様子をお届けします。


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2004年2月4日(水)

おことわり。 今回から数回はオークランドトピックでの写真の掲載が出来なくなります。 ・・・と言うのも、肝心のデジカメが壊れてしまったからなんです。 壊れた理由というのが、これまた語ると長くなるのですが、先日Liv-infoファミリーはコロマン デルへキャンプへ出かけました。そして、ホットウォータービーチといって、砂浜を掘ると字の ごとく”温かい水が出てくるというビーチ”で、夢中で掘っていたらなんと不覚にもデジカメが 大波を受けてしまい、びじょ濡れになってしまったのです・・・。なんとも情けない出来事でした。 コロマンデル・キャンプについては来週のオークランド・トピックにて紹介させていただく予定 です。どうぞ”お楽しみに”??

今回はオークランド郊外の農場での”イチゴ狩り”をご紹介します。 写真がないのでひたすら書きます。 場所はLiv-infoから車で約20分のところにあります。この辺りまで来ると景色は田園風景と なります。牛、馬、羊がの~んびりと草を食べている、まさしくニュージーランドという感じのと ころです。 目的地に近づくとストロベリー・ピッキングの案内板が見え、脇道を進んでいくと前 方に大きな綺麗な一戸建ての家(邸宅)が見えてきました。 これが農場主の家でした。すごく立派な家でした。

どんどん進んでいくと、こちらに気づいた のか、家の中から奥さんが出てきてくれました。車をどこに止めようかと迷っていると、「庭に 止めておいてください。」と奥さんが言うのですが、その庭というのが広い芝生の庭で、おま けに芝生もよく手入れされている様子で、「ほんとにここに止めてもいいの?」と聞き返したくら いでした。 車を降りると、この奥さんに案内されるがまま、家の軒先にあるカウンターへ進み、そこでイ チゴを入れるかごをもらいました。料金はかごにイチゴを入れ、最後にカウンターにある計りで 計量し、グラムに応じて料金を支払うというシステムでした。1キログラム当たり$5です。 日本でもイチゴ狩りには何度か行ったことがあるのですが、その時のシステムは入場料がいく らかで、好きなだけ採って食べて、持ち帰りをするなら別途購入するというものでした。 僕が思うに、今回の農場のシステムの方が”実用的”と言うか、「イチゴ食べ放題!!」というと 人によって量にばらつきがあるのですが(日本では我先にと、早朝から出かけたもんです)、採 ったら採った分だけお支払いください、という方が”明瞭会計”なシステムだと思いました。

そしてこのかごを持ち、奥さんの教えてくれた方へどんどん歩いていくと、大きなイチゴ畑が ありました。さすがに農場国というか広いです。辺り一面イチゴ畑です。 僕達が訪れた時はイチゴ狩りのシーズンも半ばを過ぎた頃だったので、そんなに残っていな いのでは?と考えていたのですが、予想に反していっぱいイチゴが残っていました。 さっそく味見!と何個か食べてみたのですが(食べ放題の癖がでてしまい、つい・・)、結構甘 くておいしかったです。でも、これってその場の雰囲気もあったのでしょうか、家に戻ってきて から食べると、「まだ酸っぱいやん!」「そんなに甘くないやん!」と現地と家とで感じ方が違 いましたけどね。

どんどん採ってかご一杯になったので、お勘定を済ませようと先ほどの邸宅まで戻ってくると 今度は奥さんに代わり子供達がいました。僕達に気づくまで芝生の庭でサッカーをしていま した。家の庭でサッカーとは・・・それも天然芝ですよ。おまけに裸足だし。 余談ですが、ニュージーでは裸足の子供をよく見かけます。大人でも裸足で出歩いていたり します。裸足=Bare footといって小さい頃から裸足で歩くのが普通の様です。 僕もたまに裸足で家の周りをうろちょろしますが、小石を踏んだりするとやっぱり痛いです。 「みんなよく平気でいられるもんなんだなぁー」と思いますね。 話がそれましたが、お勘定が終わり、約4キログラムのイチゴとともに帰路につきました。



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