マナーの良い運転手

ニュージーランドの交通事情としては、マナーの良い運転手が多いように感じています。


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マナーの良いドライバー

郊外の横断歩道

一番良く分かるケースが横断歩道です。僕もこの国で運転免許を取りましたし、道路交通法 の本も読みました。「横断歩道(信号の無い)で歩行者が渡ろうとしていると車は止まらなけれ ばなりません。」これは当然ですよね。でも、日本で横断歩道の近くにいていきなり車が止まっ て「さぁお渡りください。歩行者優先ですからどうぞ。」みたいなことはあまり見かけないように思 うのですが・・・。こう思うのは僕だけでしょうか?

でも、この国では車は止まってくれるんです。かなりのスピードで走って来ても、横断歩道の近く に人がいると分かればグッグッとブレーキをかけて止まってくれます。なので、意味もなく横断 歩道の近くにたたずんでいると、やってくる車が次々に止まるということになります。僕も一度 か二度、やってしまいました。何も考えずに横断歩道の脇で立っていると車が止まってるんで す。「え?なんで?」という感じです。・・・

しかし、あまり安心しすぎるのも危険ですのでご注意ください!!

マナーの悪い歩行者

車道を横断する歩行者

センターライン上にたたずむ歩行者 これにはほんと参ります。まず、横断歩道もないところを平気で横断する。それも、交通量 が多いところで。一番厄介なのがシティなどの人の多いところで車を走らせていると、いきな り道路脇から人が出てきて反対側へ渡ろうとすることです。「おいおい、ちょっと何するんや!」 と言った感じなんですが、渡ってる本人たちは「ちゃんと左右を確認して渡ってるから大丈夫。」 と思っているんでしょうけど、車を運転しているこっちとしてはどうも厄介なんですね。

それに、 中央分離帯もない道路の真ん中で人が立っていて、その横を車がどんどん通り過ぎていっ てるんです。これにはビックリです。(上の写真)「ぶつかっても知らんぞ。」って感じです。

ちなみに、この国の保険制度では、車ではねられて怪我をしても、治療費などは国が補償し てくれます。それでも、車を運転するものとしては事故は起こしたくないし、安全に運転したいも んなんですけど、このマナーの悪い歩行者にはホント悩まされます。



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