ニュージーランドのキャンプ場

テント・キャンピングカー・ロッジいろんなキャンプの楽しみ方ができます。


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2006年1月16日(月) 

キャンプ場の様子

ニュージーランドのキャンプ場の風景 

今週もまた、ネイピア旅行の続きです。もう少し旅行ネタ続くと思います。

さて、今回はニュージーランドのキャンプ場をご紹介します。 今回の旅行でわがLiv-infoファミリーが利用したのはネイピアにあるKennedyparkというところです。キャンプ場と言ってもホリデーパークと呼ばれる施設にはキャンプ場のほかにもロッジやコテージもある複合宿泊場となっています。キッチンや、シャワー、トイレも完備されていて、とても綺麗にメンテナンスされています。もちろん使う方も丁寧に使っていると言うのは感じました。 夕暮れ時になるとキャンプ場でLPGガスでBBQをしている家族がいたり、キッチンで夕食の準備をしている人たちがいたり、子供たちはパーク内の公園ではしゃぎまわっていると言う状況です。

このKennedyparkにはプールもありました。子供たちは大喜びですが、大人にはちょっと水温が低く寒かったですね。今回の滞在中は毎日がいい天気で、良く日にも焼けましたが、ニュージーランドの紫外線は半端じゃないです。ものすごくきついです。日に焼けているのを実感できるほどです。日焼け止めのクリームは必需品です。

キャンプ場にある子供用の遊び場

 子供たちのプレイグランド  

ロッジ

キャンプ場内のロッジ 

 Holidayparkには色々な施設が完備されているのですが、雨の日にはReading roomといって本読みが出来る場所があったり、TV付きのラウンジがあったりします。

キャンプに来ている人はほとんどが家族連れです。中には若いカップルや若者たちのグループもいます。日が暮れるとアルコールも入り、あちらこちらから笑い声が聞こえてきて、ディナーパーティーのような雰囲気のところもあります。

しかし、夜の10時頃になると皆就寝します。周りはひっそりと静まり返り、翌朝は鳥の鳴き声で目覚めると言う毎日です。 自然を感じるにはキャンプはオススメです。

今回年末のホリデー中に訪れたので、キャンプ場は満タン状態でしたが、本当ならもう少し落ち着いた時期に訪れるとさらに自然を感じることが出来るはずです。”日が暮れたら寝て、夜が明けると起きる。”本来の人間の営みはこうあるべきなのかもしれませんね。

あっ、そうそう。キャンプ場ですが、テントばかりじゃないです。キャンピングカー、中には大型のバス(観光バスくらい大きなもの)の内装を改造しているキャンピングバスもありました。キャンプサイトの中には電源ジャックが備え付けてあり、キャンピングカーの電源と接続して、室内のライトや冷蔵庫などに使っています。僕たちは、電気無しの生活をしてましたが、隣りのテントには大きな冷蔵庫が置いてありました。「電気と水道さえあれば、ほぼ日常生活は困らないなぁ。」とキャンプ生活を通してさらに実感しましたね。 僕たちは日が暮れるとランタンに火を灯し、食材は保冷箱に氷を詰め込んで保存していました。

上の写真にも写っていますが、テントといってもかなり大きなものが多く、中で立ち上がることが出来るほどの高さ(約2メートル)のものです。居心地はいいですよ。 ニュージーランドには各地にHolidayparkが整備されています。キャンプは”普通のこと”のように人々の生活に馴染んでいます。 キャンプをしながら旅をするのもニュージーランドの楽しみ方のひとつかもしれませんね。

今回はニュージーランドのキャンプ場をお伝えしました。



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