ニュージーランド・レッカー移動

駐車違反の取り締まりの面白ネタをご紹介。


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2006年4月2日(日) 

レゴでテッカー移動

レゴのおもちゃで駐車違反 

今週のオークランド・トピックはTow Away(レッカー移動)ということでお伝えします。

僕も車を停める時には、パーキングチケットの有効時間を気にしつつ、監視人(違反チケットを 切る人)の姿を気にしつつということが多いです。 違反チケットをもらってしまったことも過去に数度ありますが、レッカー移動されたことは幸いに もまだないです。

しかし、もしレッカー移動=Tow Awayされてしまったら・・・・。

もちろん”違反駐車”をした人の責任ですが、最近の新聞ネタから面白いと言うか、「そんなの ありなの?」と言うことををお伝えします。

まず、ドライバーに対して「そんなのありなの?」の話です。 あるドライバーが自分の車をレッカー移動されました。もちろん駐車違反でです。 しかし、そのドライバーの言い分として、「なんで、10分過ぎただけやん。何でレッカー移動な の??厳しすぎる!!」 まぁ、捨て台詞としてはそう思うでしょうし言っても良いでしょうけど、次がすごい。

新聞社へ行って、「文句たらたら。」そして新聞社がその声を拾って、「う~ん、厳しすぎるので は??」という記事を載せる。 それに便乗した”レッカー移動させられた組=駐車違反組み”が、こぞって文句たらたら。彼らの 意見として、「10分~20分の違反は多めに見るべきでは?」という始末。 こんなアバウトで良いのか?

数週間後のまたまた新聞記事では、今度は取り締まりをする方に対して「そんなのありな の?」ってことが載っていました。 なんと、駐車可能時間内にもかかわらず、レッカー移動。車のオーナーは自分の車が突然なく なっているから大慌て。 最終的に自分の車を引き取りに行って、「Sorry。」と言われておしまい。 そりゃ、怒りますよね。「責任者出て来~い!!」の勢いです。

駐車違反をして「10分~20分多めに見てくれ。」というドライバーの意見と、駐車可能時間内 にレッカー移動してしまう監視員。

さて、今後どういった方向になるのでしょうか?? 次の新聞記事がちょっと楽しみ・・・・。



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