ニュージーランド・花火の日

1年で最も消防署が忙しくなる日でもあります。


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花火

今週のオークランド・トピックは毎年恒例の行事となっています花火の日(Gay Fawkes Day) についてご紹介します。

我が家も家族でちょこっと庭先で花火をしました。庭先からの打ち上げ花火もニュージーランドでは普通なのです。 今年も各家庭の庭先からバンバン、ドンドンとにぎやかに花火の音が響いておりました。

綺麗な花火とは裏腹に犯罪事件も起こっています。一年で一番消防署が忙しくなる日と言われているのですが、今年起こった事件は動物愛護を重んじるニュージーではかなりショッキングな事件として取り扱われていました。 事件の内容は花火を興じる若者が牧場に居る馬めがけてロケット花火を打ち上げ、馬が緒どいて逃げ惑い、最後には死んでしまったというものです。 この事件に対して、花火は禁止すべき。花火は管理された状況で行うべき(日本の花火大会のように)という意見がたくさん寄せられています。

例年花火に対する規制は厳しくなっていて、18歳未満は購入できませんし、売り場には必ず管理する販売員が居ますし、販売期間も数日間と限られていますし、花火をしても良い期間も数日間と定められています。 それでも、その隙を縫って悪いことをする人はしますし、火事も絶えないようです。 日本では味わえ無いニュージーでの楽しいイベントのひとつなのですが、今後いつまで続くのか?? 先行きは心配ですね。

ちょっと暗い話になりましたけど、ニュージーランドは確実にすばらしい夏に向けて進んでおりますよ!!今日もオークランドは快晴です。日焼け止めクリームが必修アイテムとなってきました。「出かける時は忘れずに・・・。」です。 来週は夏にちなんで明るい話題をお届けしたいと思います。



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