英検準2級合格に向けての勉強について

英検の合格へ向けての勉強について幾つかのアドバイスをご紹介しています。


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英検準2級について

準2級は高校中級程度のレベルと位置付けられています。まずは中学で学んだ英語をきちんと理解することが合格への近道になります。試験内容はリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングで構成されています。出題内容としては日常生活の中に出てくる情報や自分の考えを伝える内容になっています。

1次試験対策

基本的な文法を理解しよう。

まずは中学校で習った基本的な文法を整理して理解していくようにしよう。

現在、過去、未来 + 現在進行 + 現在完了を理解しよう。

肯定、疑問、否定、仮定、受身、使役を理解しよう。

What、When、 Why、 WhereとHowを使った表現を理解しよう。

Will、Can、Shall、be going to、May、Mustを使った表現を理解しよう。

単語を覚えよう。

中学生、高校生で習う英単語をどんどん覚えましょう。毎日少しずつでいいので日々トレーニングするようなつもりで覚えましょう。地道で飽きてくる作業ですけども、移動中、休み時間、寝る前とか空き時間を見つけて覚えましょう。

単語の勉強には「英検準2級出る順パス単」はおすすめです。出題頻度順に構成されているので的を絞って単語力をつけていくことができます。この他にも自分で気に入った単語帳を見つけて、それを使うのが一番だと思います。

できれば単語を覚えるときに発音も一緒に練習するとリスニング力も合わせて学ぶことができます。

<ポイント>

単語は確かに重要です。しかし、単語ばかりを勉強していると飽きてきますし、英語そのものが楽しいものと思えなくなってきます。単語の勉強は隙間時間に繰り返して行うのが理想的だと思います。

日頃目にしているものを全て英語に置き換えて練習するのも効果的だと思います。例えば机の上にあるものを全て英語に言い換えてみるとか。ペン、鉛筆、筆箱、消しゴム、ノート、教科書など。。。 最初は名詞からスタートして、次に動詞。さらに形容詞をどんどん英語に置き換えて覚えていくのもいいと思います。

英語の短い文章に慣れよう。

英検準2級レベルでは少し長い英語の文章も出題されます。まずは英語に興味を持って短い文章から少しずつ読めるようにしていくのがいいです。Emailの中身を読む問題も出ますので、Eメールの構成などもある程度理解しておくと良いと思います。英語を読む際にはできれば興味のある文章からスタートした方が続けやすいです。3級の試験対策でも書きましたが、中学、高校の英語の教材ではどうしてもその書かれている文章のトピックがあまり興味のないものであったりしますよね。例えば好きな漫画があれば、その英語版を読んでみるのもいいでしょう。定番としては英検1次試験対策問題集を使って短い文章を読む訓練を行いましょう。 文章を読むためには単語力と文法力が必要です。文章を読むに際して最初は間違いもするし理解も難しいと思いますが、どんどん短い文章を読んでいくことが大事です。そして少しずつ長めの文章にも取り組んできましょう。繰り返してゆく中で少しずつ理解力もアップしてきます。

<ポイント>

英語を見ただけで嫌になってしまわないように、なるべく自分の興味ある分野の英語を読むようにすること。全体の文章がわからなくても一部がわかればそこから推測もできます。それが間違っていてもいいです。英語に拒否反応を示すことなくどんどん読んでいける環境づくりを心掛けましょう。

英語を聞く機会を作ろう。

文章を聞く時にはその全部を聞き取れなくても大丈夫です。その一部がわからなくても、要点がわかればOKです。繰り返し聞き続けることと、そこで一旦止めて、その流れてきた英文を再度確認して聞き取れなかった単語やフレーズをもう一度確認しつつ進めてゆきましょう。

英検3級の勉強方法と重複しますが、準2級でも同じように映画が好きであれば、どんどん英語で聞いて日本語字幕で映画を見るようにしましょう。短いフレーズのセリフとかは英語で聞き取ることを大事にして、確認のために字幕を見る程度にするのがいいです。少しずつ長めの文章でも英語で聞き取れるようにしてゆきましょう。子供向け映画をみるのもいいと思います。映画で話される会話内容も子供向けなことが多いので、よりわかりやすい英語となっています。映画の場合は画面でそのシーンを見ながら、会話文を考えて行けるので、結構イメージもわかりやすいです。英検のリスニング試験の際にも、聞こえてきた単語を頼りにその状況(シーン)を頭の中にイメージして切り取っていくのが大事です。最初は簡単なフレーズから始めていくこと。最初から全て聞こうとはしないように。少しずつ色々な映画を見ている中で理解できてきます。要は楽しく見て学ぶという姿勢が大事です。

音楽が好きであれば、英語の歌を聴くのもいいでしょう。簡単な英語を使っている曲でいいので、例えばクリスマスソングとか、子供向け映画の主題歌とか。

興味があれば歌おうとしたり聞こうとしたりすると思います。聞き取れるということはリスニング力のアップになっていますし、歌えるということはスピーキングにも影響してきます。できるだけ真似て歌うことで発音もついてきますよ。こういった方法を試していくと自然と英語が頭に入ってくるでしょう。

英語を書けるようにしよう。

英検準2級からライティング(筆記)のテストが加わります。一つ目の問題はEmailに関するものです。メールを読んで返信をする形式なのでまずはEmailのスタイルに慣れることが必要です。2つ目はトピックに沿った自分の意見を述べるというものです。ライティングの勉強としては英語で日記のようなものを書くことをお勧めします。最初は1行、2行程度でもいいです。その日の出来事とか自分の気持ちとか考えを書いてみましょう。準2級では40〜60語の英文作成が求められますので、少しずつ書く量を増やして行くようにしましょう。ある程度の文字数を書けるようになってきたら、過去問題にチャレンジしてみましょう。基本的に英検のライティングはトピックが与えられてそれに賛成か?反対か?など自分の意思を決めてその内容を自分の考えで書くというものです。

なので、何を書いてもいいという訳ではないですが、トピックに沿ってさえいれば自分の意見なので正解があるようで無いようで。という感じです。要は決められた文字数に到達しているのか?トピックに沿っているのか?文法的にあっているのか?スペルミスはないか?そのあたりがチェックポイントになってくるでしょう。とにかく自分の意見、考え、思いなどを書くことができればいいです。そういう面からも日記のような自分の思いや考え、出来事を少しずつ書いてみるのは有効だと思います。

2次試験対策

短い文章を理解する練習をしよう。

2次試験では短い文章を読んでその内容に沿った簡単な質問が一つ出題されます。文章を読む練習は1次試験でも行ったと思います。2次試験への対策としては対策用問題集などを使って、過去に出題された問題や想定問題を数多く読むことが重要です。また、ただ読むだけではなく、その内容を大まかに理解するところまで頑張りましょう。

短い文章を話す練習をしよう。

2次試験では簡単なフレーズでの発言が求められます。例えば Do you have a pen? という質問に対して Yesだけではなく、Yes, I have.と回答するように心がけましょう。発話に関しての練習についてはオンライン英語教材を使ったり、学校の先生にお願いして相手になってもらったり、Chat GPTなどAIを利用することも有意義だと思います。3級の2次対策であれば独り言のようにご自身で受け答えしながら勉強することもできるでしょう。相手がいればなおいいですし、一人でも勉強できるので、空いた時間を使って少しずつ日々練習していくとをお勧めします。

イラストを見て回答する練習をしよう。

準2級では2枚のイラストに関する問題が一つづつ出題されます。イラストを見ながら質問に沿って回答します。どちらもイラストの状況を簡単に説明することが求められます。状況描写の表現として日頃から目に見えるものを現在進行形で言ってみるという練習をしてみましょう。例えば教室に座っている時に目に見えるものとか。「先生が黒板に字を書いている。」「生徒たちが教科書を見ている。」「校庭で生徒たちが走っている。」

短い会話文を練習しよう

準2級のテストでは短い会話が2つ出題されます。一つは前述の短文に沿ったトピックからの質問です。Yes、Noから回答して、その次にその理由を簡単に回答します。2つ目はトピックとは関係のない事柄が質問されます。こちらもYes、Noから回答して、その次に理由を簡単に回答します。

これらの質問も自分の考え、意見などを述べるものになるので、YesでもNoでもどちらでも正解です。短い文章で自分の意見を述べることができること。文法的にエラーが少ないこと。質問意図に沿った内容であること。これらを踏まえて回答するようにしましょう。

練習方法としては身近な事柄、出来事に関して「自分はこう思う。」とか「自分はこう信じる」とか短い文章でいいので色々なトピックに関して自分の思いを表現する練習をするのがいいでしょう。日記にそういう項目を付け加えてみるのもいいと思います。

例えば 「世界にはソーシャルメディア(SNS)がたくさんあるけど、使っていますか?」の問いに対して、Yesか?Noか?どちらかを選択して自分の考え、思いなどを考えて見るとか。

過去問とか練習問題をどんどん解いて行くのも方法です。より出題の傾向がわかってくると思います。