3級は中学卒業程度のレベルと位置付けられています。まずは中学英語をきちんと理解することが合格への近道になります。試験内容はリーディング、リスニング、スピーキングで構成されています。出題内容としては生活の中で身近に感じている事柄を題材とした内容になっています。
まずは学校で習った基本的な文法を整理して理解していくようにしよう。
現在、過去、未来 + 現在進行 + 現在完了を理解しよう。
肯定、疑問、否定、仮定を理解しよう。
What、WHen、 Why、 WhereとHowを使った表現を理解しよう。
Will、Can、Shall、be going toを使った表現を理解しよう。
中学生で習う英単語をどんどん覚えましょう。毎日少しずつでいいので日々トレーニングするようなつもりで覚えましょう。地道で飽きてくる作業ですけども、移動中、休み時間、寝る前とか空き時間を見つけて覚えましょう。
単語を覚えるに際して「英検3級出る順パス単」はおすすめです。この他にも自分で気に入った単語帳を見つけて、それと使うのが一番だと思います。 出る順もそうですが、英検でシリーズ化されていますので、3級の次は準2級、さらに2級と同じ要領で学んで行けるのが便利だと思います。
できれば単語を覚えるときに発音も一緒に練習するとリスニング力も合わせて学ぶことができます。
<ポイント>
単語は確かに重要です。しかし、単語ばかりを勉強していると飽きてきますし、英語そのものが楽しいものと思えなくなってきます。単語の勉強は隙間時間に繰り返して行うのが理想的だと思います。
英語の文章をまず興味を持って読めるようにしていくのがいいです。学校の英語の教材ではどうしてもその書かれている文章のトピックがあまり興味のないものであったりしますよね。例えば好きな漫画があれば、その英語版を読んでみるのもいいでしょう。定番としては英検1次試験対策問題集を使って短い文章を読む訓練を行いましょう。 文章を読むためには単語力と文法力が必要です。文章を読むに際して最初は間違いもするし理解も難しいと思いますが、どんどん短い文章を読んでいくことが大事です。繰り返してゆく中で少しずつ理解力もアップしてきます。
<ポイント>
英語を見ただけで嫌になってしまわないように、なるべく自分の興味ある分野の英語を読むようにすること。全体の文章がわからなくても一部がわかればそこから推測もできます。それが間違っていてもいいです。英語に拒否反応を示すことなくどんどん読んで行ける環境づくりを心掛けましょう。
文章を聞く時にはその全部を聞き取れなくても大丈夫です。その一部がわからなくても、要点がわかればOKです。繰り返し聞き続けることと、そこで一旦止めて、その流れてきた英文を再度確認して聞き取れなかった単語やフレーズをもう一度確認しつつ進めてゆきましょう。
映画が好きであれば、子供向け映画をみるのもいいと思います。映画で話される会話内容も子供向けなことが多いので、よりわかりやすい英語となっています。映画の場合は画面でそのシーンを見ながら、会話文を考えて行けるので、結構イメージもわかりやすいです。英検のリスニング試験の際にも、聞こえてきた単語を頼りにその状況(シーン)を頭の中にイメージして切り取っていくのが大事です。最初は簡単なフレーズから始めていくこと。最初から全て聞こうとはしないように。少しずつ色々な映画を見ている中で理解できてきます。要は楽しく見て学ぶという姿勢が大事です。
音楽が好きであれば、英語の歌を聴くのもいいでしょう。簡単な英語を使っている曲でいいので、例えばクリスマスソングとか、子供向け映画の主題歌とか。
興味があれば歌おうとしたり聞こうとしたりすると思います。こういった方法を試していくと自然と英語が頭に入ってくるでしょう。
2次試験では短い文章を読んでその内容に沿った簡単な質問が一つ出題されます。文章を読む練習は1次試験でも行ったと思います。2次試験への対策としては対策用問題集などを使って、過去に出題された問題や想定問題を数多く読むことが重要です。また、ただ読むだけではなく、その内容を大まかに理解するところまで頑張りましょう。
2次試験では簡単なフレーズでの発言が求められます。例えば Do you have a pen? という質問に対して Yesだけではなく、Yes, I have.と回答するように心がけましょう。発話に関しての練習についてはオンライン英語教材を使ったり、学校の先生にお願いして相手になってもらったり、Chat GPTなどAIを利用することも有意義だと思います。3級の2次対策であれば独り言のようにご自身で受け答えしながら勉強することもできるでしょう。相手がいればなおいいですし、一人でも勉強できるので、空いた時間を使って少しずつ日々練習していくとをお勧めします。