・ワーキングホリデービザ
ワーキングホリデービザでは就労が出来ます。 ワーキングホリデーの方が就く主な職種としては、日本食レストラン、おみやげ物屋、旅行会社、 カフェ、クリーナー、農作業(フルーツピッキングなど)などがあります。 ワーキングホリデーを対象としている雇用主の多くがオークランドに集中していますが、地方でも日本食レストランなどの求人はありますし、スーパーマーケットの品出しとかも地方へ行けば見つかることもあります。
・ワークビザ
長期間の正規雇用の場合はワークビザが必要となります。 ワーキングホリデービザや学生ビザからワークビザに変更される方もいます。
・学生ビザ
ニュージーランド政府が規定するカテゴリー1の語学学校で学ばれる場合は、学生ビザの場合でも週に20時間までは就労が可能です。
・ Open Work Permit
学生ビザで就学した後に一定期間、仕事を探すための期間をもらうことができます。 選択するコースにより条件が異なります。コースのよってはOpen Work Permitが適用されないものもあります。
ニュージーランドで仕事を探す方法としては、いくつかあります。
・日系の情報センターまたはウェブサイトの掲示板から探す方法。
・現地の新聞またはウェブサイトから探す方法。
・友人・知人の口コミから探す方法。 代表的なサイト。
・Seek ニュージーランドの求人情報サイト
・Seasonal work ワーキングホリデーの方向き
・Help Exchange 地方での仕事やエクスチェンジ情報が出ています。
気に入った仕事があれば、電話・Emailにてコンタクトを取って面接に向かいます。 英文の履歴書が必要です。 日系企業の場合は日本語の履歴書を要求される場合もあります。
・ニュージーランドで就労するためにはIRDナンバー(納税者番号)が必要となります。
・ワーキングホリデーや学生ビザで就労する場合は最低賃金となることが多いです。”お金を稼ぐ”という観点より、”仕事を経験をする”と捉えた方がいいです。ただしその最低賃金もどんどん上昇してきています。日本でアルバイトするよりか時給はいいかも?