ニュージーランド・留学&ワーキングホリデーの方へ贈る言葉

ニュージーランドへやって来る留学生やワーキングホリデーの皆さんに、「一度よ~く考えてみて欲しいなぁ。」と思うことです。海外へ単身で乗り込んで行く際の心構えなどをご紹介したいと思います。


海外へ単身で乗り込んで行く際の心構えなどもご紹介してます。

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タイトルに”贈る言葉”としたのは、実際にこの国で生活をしてゆく中で僕自身が思うことを基に、「う~ん、なるほど。そう言うのもありかなぁ?」と思っていただければと思い、僕(Liv-info)からの贈る言葉とさせていただきました。

贈る言葉

さて、ここから本題です。まず、僕もそうでしたけど、「海外へ行く=すごく不安なこと。」でした。なかには、楽観論の方もおられるでしょうけど、それでも少しくらいは不安な部分はあるのではないでしょうか?

<<なぜ、不安なのか?>> 

不安の三大要素

ひとつには情報量でしょう。いくらネット社会となった現在であっても、入ってくる情報には限界があります。次は”一人ぼっち”ということでしょう。中には友達同士での留学、ワーホリというのもあるでしょう。しかし、ほぼ皆さん単身でニュージーランドに乗り込んでこられます。何かあれば全て自分で解決していかなければならない。そういう気持ちが不安にさせるのだと思います。極めつけは言葉”英語”です。この3つが不安の3大要素だと思っています。僕もこの3つにはかなり悩まされましたので・・・。

そこで、留学・ワーキングホリデーを考えている方たちはどうするのか?(僕も含めてですけどね。)この3大不安要素を解消してくれるところを探してみます。そして、幸いにもこの3大要素をことごとく解消してくれるところが結構あります。広義的にはLiv-infoも”この解消してくれるところ”に該当するのですけどね。ここで言いたいことは、「皆さんはどの程度の不安を解消して欲しいと思っていますか?」ということです。 以下にAさん、Bさん、Cさんのケースを例として挙げますので、ご自身はどれに当てはまるのかを一度検討してみてください。

Aさんの場合。

「全て解消してほしい。」 「お金はある。とにかく楽して行きたい。」 「仕事、学校が忙しくて準備の時間がない。」 この場合は、全てをことごとく解決してくれる”ところ”へ相談に行きましょう。あっという間に解決です。ほとんど何もしなくても留学・ワーホリにやって来れます。

Bさんの場合。

「出来るところは自分でやってみる。何事も経験。」 「留学・ワーホリに掛けれる費用が限られています。」 「お金はあるけど、ニュージーランドでの旅行などに使いたい。」 

Cさんの場合。

「全て自分でする。多少転ぼうが、ヘコもうが何とでもやってやる。」

以上3つのタイプをご紹介しましたが、Aさんのタイプの方は簡単に不安を解決してくれるところへ行かれるのがいいと思います。費用が掛かろうが、楽して行けると思います。Bさんのタイプの方は、「Liv-infoのサポートをご利用いただければなぁ。」と思う方です。Cさんのタイプの方は、なんでもトライして、こなしてゆかれる方です。すごい!と思います。実際こういうタイプの方もいらっしゃると思いますよ。特に海外経験が豊富な方は、初めての国でもどんどん前向きに進んでいけると思います。

日本滞在中においてニュージーランドへの留学・ワーホリを考える中では、おそらくAさん、あるいはBさんの気持ちになる人が多いのではないでしょうか?

ニュージーランドに滞在していて、留学・ワーホリをされている方の考えの中では、おそらくBさん、あるいはCさんの気持ちになる人が多いと思います。

では、「なぜ日本に居るときと海外に出たあとでは考え方が異なるのか?」その理由は不安の3大要素の捉え方にずれが生じてくるからだと思います。日本滞在中は、ニュージーランドへの出発日が近づいてくるにつれ、日に日に不安なことが増えてくると思います。しかし、ニュージーランドでの生活が始まり落ち着いてくると、結構スムーズに生活の流れに乗れていることが分かって来ます。 こうなってくると、どんどん自分でいろんなことが出来るようになってきますし、友達も出来てきます。英語にも慣れてきます。 ここまで来るともう一人ぼっちではないですし、英語も少しは克服できてきたし、情報は現地にいるわけですから生の情報が入ってきますし、不安な面はかなり解消されます。

要は最初のニュージーランドでの生活の導入期さえうまく乗り切れば、後は結構スムーズに流れていくと言うことです。よく「24時間 365日サポートで料金は数万円~数十万円!!」という言葉を聞くのですが本当に必要でしょうか? みなさんはAさんなのでしょうか?一度良く考えていただきたいのです。「留学・ワーキングホリデーの目的は?」と皆さんにもよくお尋ねします。回答の中に「海外での生活を体験。」とか「英語力のアップ」というのがあるようなら、Aさんにはならない方がいいと思いますよ。”なんでも人任せ。全てやってくれる。楽。簡単。

”出来れば、全てを逆に一度考えてみてください。留学やワーキングホリデーをすると言うことは人生の中でも結構大きなイベントだと思います。”なんでも自分でする。すべてやる。厳しい。難しい。”これで「よし、やるぞ!!」ならあなたはCさんです。頑張ってトライしてみましょう。

<<Liv-infoはこう考えます>>

Liv-infoの考え方としては”出来るところは自分でする。「厳しい、難しい」でホントに困ったときはヘルプする。”この辺りが「何でもかんでもサポートをしません。」という部分です。しかし、緊急事態の場合はもちろんですが、困ったことが発生した際には出来る限りのことはします。今までの例で言いますと、以下のようなことがありました。

・急病で緊急入院したので、簡単な通訳補助&お見舞い。(総合病院では通訳の必要性があれば、医療通訳を手配してくれます。)

・風邪をひいて高熱が出てきたので、緊急に病院へ連れて行った。

・フラット先とうまくいかずに、追い出された。「今日寝るところが・・・。」で、Liv-info自宅の一室を利用してもらった。

などなど・・。幸いなことに、事件・事故で緊急出動という事は今のところありません。留学・ワーキングホリデーが皆さんの人生の中の大きなイベントであるなら、出来る限りのことは一度自分でトライしてみていただきたいのです。自分でトライすると、たまにはコケます。それはいいことだと思うのです。思いっきり転んで重傷とういのはダメでしょうけど、多少はOKでしょう。そういうときには必ず英語力にせよ、海外生活にせよ何かを学んでいるはずです。そして、色々と自分で行うということは金銭的にもお得なはずです。

日本での一例ですけど”自動車の車検”。車を運転される方は定期的に必要ですよね。日本では自主車検制度が導入されていますが、実際のところはまだまだ車のディーラーなどで代行してもらう方が多いのではないでしょうか?もちろん平日に行なうものですから、「仕事の休みが取れない。」と言うことはあるでしょう。でも、仮に休みがあっても、自主車検に持っていくでしょうか?

自分で車を車検場へ持ち込み、ややこしい機材の並ぶなかを運転し、途中でブレーキなどのテストをしながらやっとこさっとこ通過となるのですが、一度経験してみれば二度目からは楽になるでしょう。また、料金的にもディーラーなどに頼むよりかなりお安く済みます。この車検を留学・ワーキングホリデーとして置き換えて考えてみてください。

日本の車検と留学・ワーキングホリデーを一緒にするのは変ですけど、Liv-infoの存在と言うのは車検場にいる気さくなおっちゃん(係官)のような存在です。”厳しいおっちゃん”じゃないのでご安心ください。

”スムーズな車検が出来るように、困っていたらヘルプする。しかし、自宅まで行って車を預かり、全ての手続きを代行するというものではない。”というものです。

長期留学やワーキングホリデーなどニュージーランドでの滞在が長くなると、いくら普段の生活がスムーズであっても、体調を崩したり、スポーツや交通事故で怪我をするかもしれません。

盗難にあったりするかもしれません。困ったとき、自分ではどうしようもないときは出来る限りのヘルプはします。不安の3大要素を克服するために、自分で出来ることは自分で対処する。しかし、どうしても助けが要るところは無理をせずにヘルプしてもらう。

こういう考え方でニュージーランドへの留学&ワーキングホリデーと言うものを一度検討していただければと思います。

Liv-infoの留学サポートの中でも”最初の第一歩をサポートします。”としていますが、これは留学&ワーホリでお越しになる皆さんにも、出来るだけ自分でいろんなことにチャレンジしてほしいからなのです。

「そうだ。共感できるぞ!!」という方はどうかLiv-infoの留学サポートをご利用くださいませ。

話題が留学サポートの方へ来ましたが、僕たち家族のニュージーランドへの移住の道のりを通して、Liv-infoがやっているような留学サポートは必要であると思っています。皆さんのサポートをすることをホントに楽しく行なわせていただいております。長期・短期とニュージーランドでの滞在はさまざまですけど、日本へ帰るときには海外での適応力も付き色々と経験を積むことで一回りも二回りも成長されてる姿を見ると、こちらとしても嬉しいものがあります。色々と書きましたが、これからニュージーランドへいらっしゃる方々が、素敵な留学・ワーキングホリデーを味わっていただけることを心より願っております。

LIV-INFO NEW ZEALAND LIMITED

代表  額田 優

短期留学の方にもお伝えしたいことがあります。



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